キムチの豆知識
毎日焼肉でも飽きないと答える、焼肉好きの方がいらっしゃいます。焼肉とキムチの絶妙な組み合わせがたまらないという方の中には、絶品の本格焼肉用キムチをお求めの方もいます。そんなキムチ好きの方に、キムチについての豆知識を紹介いたしますので、焼肉パーティーの際に披露してみてください。
言葉の由来
キムチと言う言葉は、野菜の塩漬けにする意味である沈菜(チムチェ)から来ているそうです。長い年月を経て、チムチェ→ヂムチェ→キムチェ→キムチとなり定着したと言われています。ちなみに韓国では、塩で漬けただけの野菜(ヤンニョムで二次発酵させていないもの)はキムチとは呼びません。
韓国ではキムチの日がある
韓国ではキムチの日があり、11月22日をキムチの日として韓国キムチ協会が2007年に発表しています。これは、22種類以上の健康をサポートしてくれる機能があるからとされています。国民の休日と勘違いしている方も多いようですがそれは間違いで、カレンダーにも休日としての記載はありません。ただこの日の近辺では1年中のキムチを一斉につくるため、材料費も大変です。このため、韓国ではキムチボーナスが出る会社も多くあるほどです。
韓国人の1日あたりのキムチ摂取量
韓国の成人は1人1食、約110gキムチを食べると言われています。3食で表すとして、韓国人は1日あたりおよそ300gのキムチを食べています。各家庭でキムチを手づくりするのが韓国の日常で、代々伝えられたそれぞれの家庭の味があります。白菜キムチだけではなく様々な種類があるので、それだけの量を美味しく食べられるのでしょう。
世界五大健康食品の1つ
アメリカの健康専門誌ヘルスにより韓国のキムチは、日本の大豆、スペインのオリーブ油、ギリシャのヨーグルト、インドのレンズ豆と共に、世界五大健康食品として選ばれています。キムチが選ばれた理由には、多数の材料と赤唐辛子を使用していることや、乳酸菌やビタミン、カプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれているということにあります。私たちの健康と美容をサポートしてくれるキムチは、世界に認められるくらい優れたおすすめの食品です。
当店では、新鮮野菜とオリジナルブレンドの唐辛子を使用し、丹精込めて手づくりした自慢の本格キムチを焼肉店用として提供しています。白菜キムチ・カクテキ・ニラキムチ・カニキムチ、チャンジャなど、ご自宅用はもちろん、業務用としてもおすすめの自家製キムチをバリエーション豊富に揃っております。店舗・通販にて販売しておりますので、本場焼肉店用キムチをお求めの方は是非一度お試しください。